ビタミン欠乏からくる大人ニキビ
ビタミンとニキビ
肌に良い栄養は?ときかれて真っ先ビタミンを思い浮かべる方は多いでしょう。 実際、薬局で売っているものや皮膚科で処方される肌の薬は殆どがビタミン剤です。 そこで数あるビタミンの種類の中でも、不足すると大人ニキビに大きな原因になる「ビタミンB1」 「ビタミンB2」「ビタミンB6」「ビタミンC」についてまとめてみました。
ビタミン不足ニキビの特徴
ビタミンB1は糖質の代謝や自律神経の安定に関わるビタミンです。ビタミンB1が 不足すると、自律神経が乱れると皮脂が増加しやすくなり、ニキビが痒みを伴うことがあります。 口の周りにニキビができやすくなります。
ビタミンB2、B6は脂質、たんぱく質の代謝を促すビタミンです。不足すると 口内炎や皮膚炎肌が脂っぽくなり大人ニキビができやすくなります。口の周りや背中にニキビができやすくなるようです。
ビタミン不足ニキビのケア対策
ビタミン不足からくる大人ニキビの対策としては、脂分の多い食事を減らしビタミンの多く含まれる食生活に切り替える 事や、喫煙される方は喫煙でビタミンCを失っていくので喫煙をできるだけ控えることをオススメします。その方法が 難しい方は、ビタミンのサプリメントは種類も多く出ているので、それで補っても良いでしょう。