正しい保湿
まずは、体全体を新鮮な水分で潤すために水を飲みましょう。 １日２㍑を目安にして 毎日飲みましょう。
運動の後やお風呂上りは特に汗をかき水分が不足していますので、新鮮な水で体に水分を 補給してあげます。
水分を十分に取らないでいると肝臓の働きが弱くなり、汚れた水分が体内に蓄積してむくみな どの原因にもなります。
毎日新鮮な水を補給する事で、水分の代謝が良くなり体中を綺麗な水分が循環し肌の潤いを 取り戻せます。
ただし、あまり冷たい水を一気に飲むとお腹を壊してしまうので 常温かぬるま湯で飲んでも結構です。
それと毎日軽い運動を習慣にすると、より水分の代謝が良くなり、肌や肝機能に も良いようです。
夏場や冬場はエアコンの効いた場所で過ごす事が多くなると、エアコンで空気が乾燥 しきっているので、肌が乾燥してしまいます。
エアコンを使う時は部屋に加湿器を設置して部屋を 乾燥させないようにしましょう。
職場など、そういった対策を取れない場所では、近くに濡れたタオルを吊るして置いたり、 バケツに水を入れて置いたりするだけで湿度は大分違います。
男性にとって、毎日欠かせない髭剃り。髭剃りのダメージが原因でニキビになっている方も 多いと思います。
普段の髭剃りにカミソリを使っている方は、電動シェーバーに変えるのもダメージを減らす 手段になります。
まず、髭剃り前に、髭を剃りやすい様に、肌と髭をお湯か蒸しタオルで十分に暖めておきましょう。 暖めておくと肌や髭が柔らかくなり、軽い力で剃れるので肌へのダメージは軽減されます。
それから石鹸・ローションなどを肌に付けて、刃の摩擦ダメージを最小限に抑えます。 電動シェーバーの場合は、電動シェーバー専用のローションを使用しないと 故障の原因になりますので、確り確認してから使いましょう。 シェービング後には、ちゃんとアフターケアをしましょう。
髭剃りのダメージを受けた後の肌は敏感になり乾燥しやすい状態になっているので 念入りに行いましょう。 ローションや化粧水をたっぷり手に取り髭を剃った部分に擦らず、 ぎゅぅっと肌に浸透させるように肌に付けていきます。
化粧水や乳液ですが、間違った使い方をしている方が多いようです。 洗顔後の皮脂のバリアが無くなった状態で使う物なので、間違った使い方は肌に大変な トラブルを起こしかねません。正しい使用法で肌を労わりましょう。
まずは、洗顔後の乾燥している肌が、一番必要な水分を肌に与えましょう。 洗顔後すぐ化粧水を使います。１回あたりの適量を手のひら全体に広げ、手のひらで顔を覆うように 頬、オデコ、アゴ、鼻や目の周りに化粧水を馴染ませます。
次にもう一度化粧水を取り、今度は指の腹で目元や小鼻、など細かい部分に馴染ませていきます。 このときパタパタと手で叩くようにパッティングする方も居ますが、 肌の毛細血管を傷つけ赤ら顔の原因になったりするのでやめましょう。
乳液ですが、化粧水に近い保湿成分があるものを使いましょう。乳液は主に肌に油分を与える ためにつける物ですが、化粧水で吸収した水分を肌に閉じ込める働きがあるので、化粧水の後 に使いましょう。
使い方は、手のひらに適量を取り（１０円玉の大きさ程度）指の腹を使って顔の内側から外側へ 下から上へ鼻は上から下へと馴染ませていきます。最後に目元と口元を押して馴染ませて終了です。
男性の場合特に乾燥肌が気にならないのであれば乳液は使わず、 化粧水のみで十分な保湿ができるでしょう。
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